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【150km/hを目指す】球速アップのカギは下半身!カタラボが教える骨盤の正しい使い方

球速アップのための骨盤の正しい使い方

「もっと球速を上げたい」「肩や肘に負担をかけずに投げたい」——そんな野球選手にとって、実は一番重要なのは 下半身と骨盤の使い方 です。

大分市大道町にある カタラボ(肩専門ケア&野球特化型ジム) では、理学療法士の国家資格を持つトレーナーが、最新のバイオメカニクスを基に投球フォームを分析し、球速アップとケガ予防の両立をサポートしています。

この記事では、研究によって明らかにされている 下半身と骨盤の役割 を解説しながら、カタラボで行っている具体的な指導方法を紹介します。


球速の約50%以上は下半身から生まれる

野球と聞くと「肩」「肘」に注目しがちですが、実際には 投球のパワーの半分以上は下半身から生まれる ことが研究で分かっています。よく現場の指導でも「下半身の力を使え」と指導されることが多いかと思います。

プロの投手の投球動作を解析した結果、球速の約51%が下肢と体幹の力学的エネルギーに由来 していると報告されています。

MacWilliams et al.1998

つまり、上半身だけで力いっぱい投げても球速は頭打ちになります。

「股関節の回旋」「骨盤の開きと閉じるタイミング」「下肢からの地面反力」が正しく連動することで、ボールに対して大きなエネルギーを伝えられます。


骨盤のタイミングが球速を左右する

骨盤の開きが早すぎる投手は球速が低下し、肩肘へのストレスが増える

Matsuo et al.2001

骨盤が早く開いてしまうと、

  • 上半身の回旋が遅れて力が伝わらない
  • 肩と肘だけに負担が集中する という悪循環に陥ります。

踏み出し脚でしっかりと 「軸」を作り、骨盤の回旋を適切なタイミングで行える投手は、球速アップと障害予防の両立 が可能になります。


骨盤の回旋と体幹の回旋を混同しない

投手の動作解析をしていると、選手自身が 「骨盤を回す」ことと「体幹を回す」ことを混同している ケースが非常に多く見られます。

骨盤の回旋:股関節を支点に骨盤が先行して回り始める動き。下半身からの力を効率的に上半身へ伝達

体幹の回旋:胸郭や腹部を中心に上体をひねる動き。主に骨盤の動きに遅れて発生し、加速をさらに増幅

骨盤と体幹の回旋は「同時に回すもの」ではなく、骨盤 → 体幹 → 上肢 という順序で連鎖していくことが重要です。

この順序が逆転すると、

  • 下半身の力が上半身に伝わらない
  • 腕に頼った投球フォームになりやすい

その結果、球速は上がらなくなり肩や肘の怪我のリスクが高くなります。


実際、カタラボで動作分析を行った高校生投手でも、体幹が先に回ってしまう癖が見つかり、フォームイメージの修正と体幹コントロールのトレーニングを導入した結果、わずか3ヶ月で平均球速+5.8km/hの改善が見られた事例があります。


カタラボ実績:3ヶ月で平均+6.4km/hの球速アップ

カタラボでは、実際に取り組んだ選手たちが

  • 3ヶ月平均+6.4km/hの球速アップ
  • 1年間平均+10.3km/hの球速アップ という成果を出しています。

これらの数字は単なるウエイトトレーニングではなく、骨盤・下半身を正しく使えるように指導してきた結果 です。


大分の野球選手へ:肩肘を守りながら球速を伸ばすなら

「球速を伸ばしたいけど、肩や肘の故障が怖い…」
「もっと効率の良いフォームで投げたい」

そう思うなら、まずは 下半身と骨盤の使い方を改善することが最優先 です。

カタラボ大道店では、
• 国家資格を持つ理学療法士トレーナー
• プロ野球選手やメジャーリーグ経験スタッフの指導
• 実際にマウンドでの投球を分析できる環境

これらを活かして、あなたの球速アップをサポートします。

「もっと球速を上げたい」選手は詳細をご覧ください こちら

実際の正しい骨盤・下半身の使い方はこちらの記事をご覧ください

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